LITE @TOWER ROCORD渋谷店 STAGE ONE 2008.06.07
例えばもし、貴方が買った無名若手バンドのアルバムに、
土曜日の午後に行われるライヴの無料招待券が添付されていたとして、
そのライヴを見に行こうと思うだろうか?
その答えが、俺の目の前にあった。
『けっこう行ってみちゃう』が答えであり、
タワレコ渋谷店の地下1階にあるライヴスペースには、
100人前後のお客さんが集っていた。
誰もが貧乏臭く見えてしまうのは
『タダでライヴ見にきやがって』という偏見だろうか。
いや、俺も見に来ちゃっている訳だが。
『どうせ店舗内のライヴスペースだし、テキトーなライヴでしょ?』
と思っていたのだが、お客さんの入りもさる事ながら、
設備もキチンとしており、れっきとしたライヴハウスである。
おまけにアマチュアバンドが出るライヴハウス等に比べても、二回りほど広い。
無料であるにもかかわらず、ドリンクまでサービスで頂き、
ライヴを待っていると14時丁度にメンバーが登場しライヴがスタートする。
楽器の繋がったアンプの音だけでライヴをやっているのか、
楽器間の音のバランスがやや悪いものの、
いつものライヴと比べて音が非常に生々しい。
アルバムを聞いた時は、
ジャムバンド+プログレメタルバンドという感想を持ったが、
ライヴでは、各メンバーの個性が際立って聞こえる。
ベースとリードギターは、勢いのあるヘヴィロック風で、
ドラムスは裏のリズムを主体としており、若干ジャズ風。
つまり、プログレメタルのコは最後の一人である、リズムギターだ。
リズムへの偏執的な拘りを感じさせる彼のギターリフに、
お前か、お前がプログレの子か!!と心の中で声援を送る。
そんな訳で、様々なジャンルの音楽が高い熱量を目指して融合する、
という感じはジャムバンドというよりも、
The Mars Voltaに近い印象を受ける。
彼らの音楽のノリの良い部分を上手く組み合わせた様な感じだ。
アンコール1曲を含めた全7曲で40分ほどのライヴであったが、
フジロックに出演してたら好評を博すのではないかという
なかなか良い感じのライヴであった。
普段は新宿店を愛用しているが、渋谷店も良い仕事をする。
渋谷店に敬意を表して、アルバムを買って帰宅した。
土曜日の午後に行われるライヴの無料招待券が添付されていたとして、
そのライヴを見に行こうと思うだろうか?
その答えが、俺の目の前にあった。
『けっこう行ってみちゃう』が答えであり、
タワレコ渋谷店の地下1階にあるライヴスペースには、
100人前後のお客さんが集っていた。
誰もが貧乏臭く見えてしまうのは
『タダでライヴ見にきやがって』という偏見だろうか。
いや、俺も見に来ちゃっている訳だが。
『どうせ店舗内のライヴスペースだし、テキトーなライヴでしょ?』
と思っていたのだが、お客さんの入りもさる事ながら、
設備もキチンとしており、れっきとしたライヴハウスである。
おまけにアマチュアバンドが出るライヴハウス等に比べても、二回りほど広い。
無料であるにもかかわらず、ドリンクまでサービスで頂き、
ライヴを待っていると14時丁度にメンバーが登場しライヴがスタートする。
楽器の繋がったアンプの音だけでライヴをやっているのか、
楽器間の音のバランスがやや悪いものの、
いつものライヴと比べて音が非常に生々しい。
アルバムを聞いた時は、
ジャムバンド+プログレメタルバンドという感想を持ったが、
ライヴでは、各メンバーの個性が際立って聞こえる。
ベースとリードギターは、勢いのあるヘヴィロック風で、
ドラムスは裏のリズムを主体としており、若干ジャズ風。
つまり、プログレメタルのコは最後の一人である、リズムギターだ。
リズムへの偏執的な拘りを感じさせる彼のギターリフに、
お前か、お前がプログレの子か!!と心の中で声援を送る。
そんな訳で、様々なジャンルの音楽が高い熱量を目指して融合する、
という感じはジャムバンドというよりも、
The Mars Voltaに近い印象を受ける。
彼らの音楽のノリの良い部分を上手く組み合わせた様な感じだ。
アンコール1曲を含めた全7曲で40分ほどのライヴであったが、
フジロックに出演してたら好評を博すのではないかという
なかなか良い感じのライヴであった。
普段は新宿店を愛用しているが、渋谷店も良い仕事をする。
渋谷店に敬意を表して、アルバムを買って帰宅した。
ACIDMAN @ZEPP TOKYO 2008.06.01
2005年にフジロックで見て以来、2度目のACIDMANだ。
当時はレッド・マーキーという小さいステージで見たのだが、
今や幕張メッセになる程のバンドとなっている。
よって、今日のZEPP TOKYOもソールドアウトし、
整理券が2000番台まで出ているようだ。
それにしても、お客さんが若い。
そして、お客さんの7割ほどがACIDMANのTシャツを着て、
同じくACIDMANのタオルを首に巻いている。
ここ最近、渚音楽祭やらROVOの『宇宙の日』やら、
お客さんに雑多な人種が入り混じるライヴが多かったので、
あたかも制服の如く、揃いの服を着た若人に完全に飲まれてしまう。
襟だけ白い紺色のポロシャツなんか着てしまった俺としては、
何故か分からんが、周りに申し訳ない気分である。
フロアに入り開演を待っていると
『彼女がACIDMANを大好きなので、
初めてスタンディングのライヴに来た彼氏』
が俺の隣に居る事が分かる。誰にでも初めてはある訳で、
それは悪い事では全く無いのだが、2人の話を聞いていると面白い。
お兄さんのテンションが、かなり上がっているのだ。
「みんな2時間とか立ったままなんだ!俺、だいじょうぶかなぁ」
たまに大丈夫じゃない方も居るので、ご注意いただきたいと思った。
「斜め後ろからとか押されたら、ちょっと危ないよね!?」
もっと危ないのは、斜め後ろから踵が頭に降ってくる瞬間である。
「でもさ、こんなにギッシリ人が居たら、触られたりとかしないの?」
そういう事態を防ぐ為に、オマエが連れて来られたんや!
と思ったのだが、初対面の人物にツッコミは入れられない。
定刻の18時を20分ほど過ぎた辺りで場内が暗転し、ライヴがスタート。
新譜”LIFE”の1曲目に収録されたイントロがSEで鳴り、
暗いステージにメンバーが現れると、割れる様な声援があがる。
声援から察するところ『イチゴ』さんが一番人気であり、
てっきりギター&ボーカルの方だと思っていたのだが、
先ほど調べたらボーカルは『大木』さんであり、
ドラムスの方が『イチゴ』さんであった。
ちなみに、『一悟』と書く良い名前だ。
『苺』だったら、どうしようかと思ったのだが。
LIFEの曲を先頭から順番に収録曲をプレイしていく。
メロディのある唄と、やや捻りのあるリフだが、
タオルを持参するだけあって、お客さんはガンガン跳ねる。
しかしタオルを持っている割には、モッシュやボディサーフはあまり出ない。
若者よ、飛ぶんだ。飛べる内に飛ぶんだ。
会場の問題か、低音がモゴモゴして輪郭が若干ぼやけてしまっているが、
ベースが非常に良い感じだ。
3ピースバンドは、特にベースの活躍が求められると思うが、
その点でACIDMANの魅力を担うのは、あるいはベースかも知れない。
5,6曲を演奏したところで、
ステージ後方の暗幕が左右に開き、スクリーンとして機能する。
静かでトリップ感のある曲が続き会場が静まり返る。
俺はこういう曲が好きなのだが、全般的に見ると好評とは言えない感じだ。
新譜LIFEからの曲が7割前後、equalとgreen chordから残り3割、
という感じのセットリストで、古い曲は殆どプレイされない。
最近ちょっと音楽性も変わって来てるし、
昔の曲は、もう封印したのかな、、と思っていると、
アンコールが昔の曲である!
『造花が笑う』『飛光』という、俺が学生時代から好きだった曲が続き、
思わず『飛光』で飛んでしまう。
32歳で懲りずにクラウドサーフである。終わってから反省した。
当時はレッド・マーキーという小さいステージで見たのだが、
今や幕張メッセになる程のバンドとなっている。
よって、今日のZEPP TOKYOもソールドアウトし、
整理券が2000番台まで出ているようだ。
それにしても、お客さんが若い。
そして、お客さんの7割ほどがACIDMANのTシャツを着て、
同じくACIDMANのタオルを首に巻いている。
ここ最近、渚音楽祭やらROVOの『宇宙の日』やら、
お客さんに雑多な人種が入り混じるライヴが多かったので、
あたかも制服の如く、揃いの服を着た若人に完全に飲まれてしまう。
襟だけ白い紺色のポロシャツなんか着てしまった俺としては、
何故か分からんが、周りに申し訳ない気分である。
フロアに入り開演を待っていると
『彼女がACIDMANを大好きなので、
初めてスタンディングのライヴに来た彼氏』
が俺の隣に居る事が分かる。誰にでも初めてはある訳で、
それは悪い事では全く無いのだが、2人の話を聞いていると面白い。
お兄さんのテンションが、かなり上がっているのだ。
「みんな2時間とか立ったままなんだ!俺、だいじょうぶかなぁ」
たまに大丈夫じゃない方も居るので、ご注意いただきたいと思った。
「斜め後ろからとか押されたら、ちょっと危ないよね!?」
もっと危ないのは、斜め後ろから踵が頭に降ってくる瞬間である。
「でもさ、こんなにギッシリ人が居たら、触られたりとかしないの?」
そういう事態を防ぐ為に、オマエが連れて来られたんや!
と思ったのだが、初対面の人物にツッコミは入れられない。
定刻の18時を20分ほど過ぎた辺りで場内が暗転し、ライヴがスタート。
新譜”LIFE”の1曲目に収録されたイントロがSEで鳴り、
暗いステージにメンバーが現れると、割れる様な声援があがる。
声援から察するところ『イチゴ』さんが一番人気であり、
てっきりギター&ボーカルの方だと思っていたのだが、
先ほど調べたらボーカルは『大木』さんであり、
ドラムスの方が『イチゴ』さんであった。
ちなみに、『一悟』と書く良い名前だ。
『苺』だったら、どうしようかと思ったのだが。
LIFEの曲を先頭から順番に収録曲をプレイしていく。
メロディのある唄と、やや捻りのあるリフだが、
タオルを持参するだけあって、お客さんはガンガン跳ねる。
しかしタオルを持っている割には、モッシュやボディサーフはあまり出ない。
若者よ、飛ぶんだ。飛べる内に飛ぶんだ。
会場の問題か、低音がモゴモゴして輪郭が若干ぼやけてしまっているが、
ベースが非常に良い感じだ。
3ピースバンドは、特にベースの活躍が求められると思うが、
その点でACIDMANの魅力を担うのは、あるいはベースかも知れない。
5,6曲を演奏したところで、
ステージ後方の暗幕が左右に開き、スクリーンとして機能する。
静かでトリップ感のある曲が続き会場が静まり返る。
俺はこういう曲が好きなのだが、全般的に見ると好評とは言えない感じだ。
新譜LIFEからの曲が7割前後、equalとgreen chordから残り3割、
という感じのセットリストで、古い曲は殆どプレイされない。
最近ちょっと音楽性も変わって来てるし、
昔の曲は、もう封印したのかな、、と思っていると、
アンコールが昔の曲である!
『造花が笑う』『飛光』という、俺が学生時代から好きだった曲が続き、
思わず『飛光』で飛んでしまう。
32歳で懲りずにクラウドサーフである。終わってから反省した。
ROVO presents MDT FESTIVAL2008 @日比谷野外大音楽堂 2008.05.05
数日前までの天気予報『東京:晴れ』を見ながら、
「あらあら。渚音楽祭に引き続いて、また晴れちゃいますか。
僕ちんG.W.中にコンガリ日焼けしちゃうよ?大丈夫ですかコレ」
とウヒョウヒョ言いながら楽しみにしていたのに、
フタを開けたら小雨である。
5月5日は、こどもの日。
しかし、ROVOファンの間で5月5日といえば、
彼らが主催するMan Drive Trance Festival、通称『宇宙の日』である。
前売り券がソールドアウトし、
会場に詰め掛けたファンが、開演前から宴会を繰り広げている。
今回初めて『宇宙の日』に参加したのだが、普段と少し客層が違う。
いつものROVOのライヴには、『コアな音楽ファン』風のお客さんが多いのだが、
会場が野外であるせいか、渚音楽祭やフジロックのヘヴンステージに居そうな
民族衣装のコや、ドレッドの兄さんなど、アグレッシヴなお客さんが目立つ。
そんな雑多な客層に囲まれつつ、椅子に座っていると
16時からOKI DBU AINU BANDさんがスタート。
ベース、ドラムス、に加えて、
『手に持てる琴』の様な楽器を持ったオッサンが2名。
この『手に持てる琴』はトンコリ、というアイヌの伝統楽器であるそうだ。
琴の様な音が出る楽器を、ギターの様に弾き、
音を加工しつつ(ダブ・ミックス担当のメンバーも居るそうだ)、演奏する。
ベースとバスドラムの音が大きめに設定されていて、
トンコリの典雅な音とグルーヴが調和された、
民俗音楽風ながら、なかなか踊れる音楽になっている。
トンコリについて調べて驚いたのだが、
『トンコリはその奏法すら忘れられ、失われた伝統文化となりつつあったが
OKI氏の手により復活した。』のだそうである。(出展:wikipediaさん)
OKIさんは実に偉大なお方であった訳だ。
OKIさんの40分程度のライヴと、20分程度のセットチェンジを経て、
17時頃から、エクストリーム系メタルの曲が流れ出し、会場が笑いに包まれる。
音楽性に反して(?)笑いのレベルが高い、toeさんの登場である。
後ろのお客さんが、『何て読むの、あのバンド(笑)』と話していたが、
toeと書いて、『とぉ』と読む。すなわち、toeさんと書くと、『とぉさん』だ。
繊細な色合いのある音だけに、野外で、かつ小雨というのは不利かと思われたが
なかなかどうして、キレがあって迫力の出た演奏だ。
身をよじる様にしてギターを弾くメンバーや、
顔をクシャクシャに悶絶させながら叩くドラマーの動作が、
決してヘヴィではない音楽と、不思議なほどマッチしている。
2曲ほど弾いた所でギタリストの1人(ギターは2名居る)がマイクを手にMC.
『モテたい。それも、尋常じゃないレベルでモテたい』という主旨の、
なぜ今、そんな話を??というオモシロMCで再び会場に笑いをもたらす。
父さん。もとい、toeさんのライヴも40分程度で終わり、
セットチェンジに入る。
あれ?もしや、もうROVOが出てきちゃうか?と思っていたら、
予想通り18時にROVOが登場する。テンポの良いイベントだ。
俺が見た、過去4回のROVOのライヴを通じて初めて、
『ヴァイオリニスト・勝井さんが長袖の服を着ている』という、
極めてどうでも良い事実に無駄に驚きつつ、ライヴがスタート。
1曲目から、どうやら新曲である。6月発売の新譜に収録されているのだろうか。
ステージ上の細い柱だと思っていた物が、ぎらぎらと発光し、
ステージの壁一面をスクリーンにして映像が映し出される。
相変わらず映像面にも凝った、良いライヴだ。
渚音楽祭の時にも感じたが、以前と比べてベースの音を少し小さめにして、
反対にギターの音が少し大きくなっているように感じる。
ミックスの方針を変えたのであろうか。
ギターの音が聞こえやすくなったので、俺は良いかなと思う。
相変わらず、セットリストは全く分からないが、
渚音楽祭でもやっていた新曲を、今回も中盤で演奏していた。
アンコール終了後、山本さんが「ありがとー!」と絶叫し、
マイクスタンドを張り倒して去っていった。
演奏時間は、アンコールを含めて約2時間。
ROVOにしては長めのライヴを堪能し、20時に会場を後にした。
『まだ20時だし、もう少し長い時間やってくれても・・』と思ったのだが、
首の筋肉が若干アホになっている事に先ほど気付いた。
「あらあら。渚音楽祭に引き続いて、また晴れちゃいますか。
僕ちんG.W.中にコンガリ日焼けしちゃうよ?大丈夫ですかコレ」
とウヒョウヒョ言いながら楽しみにしていたのに、
フタを開けたら小雨である。
5月5日は、こどもの日。
しかし、ROVOファンの間で5月5日といえば、
彼らが主催するMan Drive Trance Festival、通称『宇宙の日』である。
前売り券がソールドアウトし、
会場に詰め掛けたファンが、開演前から宴会を繰り広げている。
今回初めて『宇宙の日』に参加したのだが、普段と少し客層が違う。
いつものROVOのライヴには、『コアな音楽ファン』風のお客さんが多いのだが、
会場が野外であるせいか、渚音楽祭やフジロックのヘヴンステージに居そうな
民族衣装のコや、ドレッドの兄さんなど、アグレッシヴなお客さんが目立つ。
そんな雑多な客層に囲まれつつ、椅子に座っていると
16時からOKI DBU AINU BANDさんがスタート。
ベース、ドラムス、に加えて、
『手に持てる琴』の様な楽器を持ったオッサンが2名。
この『手に持てる琴』はトンコリ、というアイヌの伝統楽器であるそうだ。
琴の様な音が出る楽器を、ギターの様に弾き、
音を加工しつつ(ダブ・ミックス担当のメンバーも居るそうだ)、演奏する。
ベースとバスドラムの音が大きめに設定されていて、
トンコリの典雅な音とグルーヴが調和された、
民俗音楽風ながら、なかなか踊れる音楽になっている。
トンコリについて調べて驚いたのだが、
『トンコリはその奏法すら忘れられ、失われた伝統文化となりつつあったが
OKI氏の手により復活した。』のだそうである。(出展:wikipediaさん)
OKIさんは実に偉大なお方であった訳だ。
OKIさんの40分程度のライヴと、20分程度のセットチェンジを経て、
17時頃から、エクストリーム系メタルの曲が流れ出し、会場が笑いに包まれる。
音楽性に反して(?)笑いのレベルが高い、toeさんの登場である。
後ろのお客さんが、『何て読むの、あのバンド(笑)』と話していたが、
toeと書いて、『とぉ』と読む。すなわち、toeさんと書くと、『とぉさん』だ。
繊細な色合いのある音だけに、野外で、かつ小雨というのは不利かと思われたが
なかなかどうして、キレがあって迫力の出た演奏だ。
身をよじる様にしてギターを弾くメンバーや、
顔をクシャクシャに悶絶させながら叩くドラマーの動作が、
決してヘヴィではない音楽と、不思議なほどマッチしている。
2曲ほど弾いた所でギタリストの1人(ギターは2名居る)がマイクを手にMC.
『モテたい。それも、尋常じゃないレベルでモテたい』という主旨の、
なぜ今、そんな話を??というオモシロMCで再び会場に笑いをもたらす。
父さん。もとい、toeさんのライヴも40分程度で終わり、
セットチェンジに入る。
あれ?もしや、もうROVOが出てきちゃうか?と思っていたら、
予想通り18時にROVOが登場する。テンポの良いイベントだ。
俺が見た、過去4回のROVOのライヴを通じて初めて、
『ヴァイオリニスト・勝井さんが長袖の服を着ている』という、
極めてどうでも良い事実に無駄に驚きつつ、ライヴがスタート。
1曲目から、どうやら新曲である。6月発売の新譜に収録されているのだろうか。
ステージ上の細い柱だと思っていた物が、ぎらぎらと発光し、
ステージの壁一面をスクリーンにして映像が映し出される。
相変わらず映像面にも凝った、良いライヴだ。
渚音楽祭の時にも感じたが、以前と比べてベースの音を少し小さめにして、
反対にギターの音が少し大きくなっているように感じる。
ミックスの方針を変えたのであろうか。
ギターの音が聞こえやすくなったので、俺は良いかなと思う。
相変わらず、セットリストは全く分からないが、
渚音楽祭でもやっていた新曲を、今回も中盤で演奏していた。
アンコール終了後、山本さんが「ありがとー!」と絶叫し、
マイクスタンドを張り倒して去っていった。
演奏時間は、アンコールを含めて約2時間。
ROVOにしては長めのライヴを堪能し、20時に会場を後にした。
『まだ20時だし、もう少し長い時間やってくれても・・』と思ったのだが、
首の筋肉が若干アホになっている事に先ほど気付いた。
チック・コリア&上原ひろみConcert「デュエット」 @日本武道館 2008.04.30
ジャズ界の生きる伝説、チック・コリア師匠が上原ひろみさんと、
ジョイントコンサートを行うという事なので、例によって行ってきた。
チック師匠の偉大さの詳細についてはwikipediaさんをご参照いただくとして、
極めて大雑把に纏めると
『マイルス・デイヴィス・グループに所属した事もあるジャズマンにして、
フュージョン界のオリジネーターとも言うべき巨匠』である。
なお、3行以上の文章を読むと知恵熱が出るという方に向けた紹介である為、
チック師匠に詳しい方は『全然違うぞ!!』と激怒してはいけない。
奈良県出身のスラッシュメタルファン(要は俺だ)でも知っている
お2人の共演だけあって、ジャズ界では異例とも言うべき武道館公演に、
がっつりお客さんが入っている。
19時を15分弱経過したところで客電が落ち、2人が登場。
ステージへ横っ腹を見せる様にして『』状態で並んだ
2台のグランドピアノに座るかと思いきや、
チック師匠がマイクを手に喋り始める。
『皆さん、来てくれてありがとう。
今夜はヒロミと私で録音した"デュエット"からの曲をプレイします。
私も、どの曲をプレイするかは知らないんですけどね(笑)』
大御所でありながら、高田純次の様に気さくな方である。
アルバムの曲どおりに2人のピアノのみでプレイされる曲は、
いわゆるジャズ、というよりもフュージョンに近い、
複雑で激しく色合いの変わる感じだ。
ピアノの弦を手で直接抑えてミュートさせながら弾いたり、
弦を指でさらりと撫でてハープの様な音を出したり、と
ピアノとは思えないような音も出しつつ、
様々なトーンの曲を弾いていく。
いずれかがリズムパートの様なリフ(?)を弾いている場面もあるのだが、
2人が揃ってソロ演奏をやっている様な状態でも、
お互いのリズムがズレたり揃ったりしながら、
曲の輪郭が全く崩れない点が不思議で仕方ない。
楽器は全く弾けないので詳しい事は分からないが、
どうやってリズムを取っているのだろうか。
アルバムを聞いているだけでは良く分からなかった二人の分担も、
目の前(無論、けっこう遠いのだが)で弾いているのを見ていると、
どうやら若干キレが良い方が上原さんのパートで、
若干しっとりしている方がチック師匠のパートであるらしい、と分かる。
1回のアンコールで、21時ジャストに公演が終了したが、
武道館には演奏規制でもあるのだろうか。
ジョイントコンサートを行うという事なので、例によって行ってきた。
チック師匠の偉大さの詳細についてはwikipediaさんをご参照いただくとして、
極めて大雑把に纏めると
『マイルス・デイヴィス・グループに所属した事もあるジャズマンにして、
フュージョン界のオリジネーターとも言うべき巨匠』である。
なお、3行以上の文章を読むと知恵熱が出るという方に向けた紹介である為、
チック師匠に詳しい方は『全然違うぞ!!』と激怒してはいけない。
奈良県出身のスラッシュメタルファン(要は俺だ)でも知っている
お2人の共演だけあって、ジャズ界では異例とも言うべき武道館公演に、
がっつりお客さんが入っている。
19時を15分弱経過したところで客電が落ち、2人が登場。
ステージへ横っ腹を見せる様にして『』状態で並んだ
2台のグランドピアノに座るかと思いきや、
チック師匠がマイクを手に喋り始める。
『皆さん、来てくれてありがとう。
今夜はヒロミと私で録音した"デュエット"からの曲をプレイします。
私も、どの曲をプレイするかは知らないんですけどね(笑)』
大御所でありながら、高田純次の様に気さくな方である。
アルバムの曲どおりに2人のピアノのみでプレイされる曲は、
いわゆるジャズ、というよりもフュージョンに近い、
複雑で激しく色合いの変わる感じだ。
ピアノの弦を手で直接抑えてミュートさせながら弾いたり、
弦を指でさらりと撫でてハープの様な音を出したり、と
ピアノとは思えないような音も出しつつ、
様々なトーンの曲を弾いていく。
いずれかがリズムパートの様なリフ(?)を弾いている場面もあるのだが、
2人が揃ってソロ演奏をやっている様な状態でも、
お互いのリズムがズレたり揃ったりしながら、
曲の輪郭が全く崩れない点が不思議で仕方ない。
楽器は全く弾けないので詳しい事は分からないが、
どうやってリズムを取っているのだろうか。
アルバムを聞いているだけでは良く分からなかった二人の分担も、
目の前(無論、けっこう遠いのだが)で弾いているのを見ていると、
どうやら若干キレが良い方が上原さんのパートで、
若干しっとりしている方がチック師匠のパートであるらしい、と分かる。
1回のアンコールで、21時ジャストに公演が終了したが、
武道館には演奏規制でもあるのだろうか。
渚音楽祭@舞洲スポーツアイランド 2008.04.29
先日の東京開催に続き、渚音楽祭が大阪でも開催である。
帰省で関西にいるため、東京開催に続き大阪でも行ってみることにした。
海上の舞洲スポーツアイランドは、昨年のサマーソニックでも使用された場所で、
事前のリサーチでは、誰に聞いても交通の便が悪いと不評の場所であったが、
環状線の西九条駅から乗り換えて5駅目(手前がユニバーサルスタジオジャパンだ)。
まぁ、不便っちゃ不便だが、言うほどでも無いかな、という感じだ。
東京会場と比べて、広さは同じぐらいだが、
やや高台になっているためか開放感のある場所だ。
いくつかのステージを見て回ったが、
トランス系のステージにギャル系の男女が集っているのは大阪も同様だ。
善良な会社員の俺には、ちょっと怖い。
最初に見たのは、テクノ系ステージ『雲』に登場するサイケアウツさん。
10年ぐらい前から名前だけは知っている人なのだが、見るのは今回が初めてだ。
一回、サイケアウツG(ゴースト)に名前が変わっていた様な気がするが、
今回はサイケアウツ無印での参加となっている。
『人』と書いてしまった通り、
DJサイケアウツ的なお方を想像していたが、何と二人組である。
アニメ『うる星やつら』のテーマソングをサンプルに使う、という噂を聞いて
イロモノDJだと思って楽しみにしていたのだが、再び何と、普通にプレイする。
ゆっくり目の低いビートから始まって、徐々にスピードを上げていくのだが、
どのテンポでも良いリズムを作っていて楽しめた。
お客さんの人数は少なめであったが、地面から砂煙が舞い上がるほど盛り上がっていた。
1時間ほどフラフラした後、
オール・ジャンル・ステージ『太陽』でDACHAMBOさんを見る。
これまた、名前だけは知っているが、、、というバンドである。
ベース、ギター、ドラムス2台、キーボード等のテクノ機器、ディジュリドゥ、
という6人組で、踊れるジャムバンドという感じだ。
9割がたインストバンドなのだが、時おりギターORベースによる歌が入る。
ま、歌が入ってはイカンと言うつもりはないのだが、
何となく歌わないスタイルの様な気がしなくもないので、少し珍しいなと思った。
主催者が『落ちているゴミを拾ってくださ〜い。クリーンなフェスで踊りましょー』と
ゴミ拾いを呼びかけ、お客さんがゴミを拾ったり拾わなかったり、という
渚音楽祭名物(?)『掃除の時間』を経て、
チル・アウト・ステージ『光』で、NABOWAさんを見る。
ギター、ベース、ヴァイオリン、ドラムス、テクノ機器の5人組で、
先日リリースされたデビューアルバムを聴いてみたところ、
物静かなROVO,という感じであったので少し見た訳だが、
本当に物静かな音楽である。
チル・アウト・ステージで物静かな音楽をやって何か問題でも?という話だが、
俺が油断してヘベレケに酔っぱらってしまっていたんである。
おまけに、光ステージだけ良い具合に地面が芝生になっており、
何が申し上げたいかというと、『ぐっすり寝た』。それに尽きる。
ぐっすり寝て元気が出たので、
太陽ステージでTASAKAさんを見ながら、くにゃくにゃ踊る。
さすがはTASAKAさん!と思わされたのが、
お母さんに連れてこられたと思しき3,4歳ぐらいの子供までもが、
TASAKAさんのDJプレイを聴きながら、ノリノリになって踊っていた。
TASAKAさんに続き、太陽ステージでROVOを見る。
ほうぼうで見たアクトと比べても格段に年齢層の高いメンバーがステージに並ぶ。
サングラスをかけた岡部さんは、白人に、それもキアヌ・リーブスに見える。
という驚くべき事実を発見しつつ、やや前方へ向かって移動する。
勝井さんがマイクに向かって口を開き、、、音が出ない。
TASAKAさんのプレイ中に機材セットなどを行っていたため、
サウンドチェックが十分に行えなかったのだろう。
勝井さんがステージ上で『じゃ、行きます』と口を動かしスタート。
序盤はいつもと比べて音のバランスが少し違って聞こえ、
メンバーも、めいめいに音量の調整をPAに指示しており、
音のバランスを調整しながらライヴが進んでいくような感じだ。
相変わらずセットリストは全く分からないのだが、
中盤で1曲、新曲らしきものをやっていたかも知れない。
山本さんのギターソロ(といってもリフだが)からスタートする曲だった。
1時間で4,5曲をプレイし、
『7月20日のビッグキャットでライヴやりますんで、
よかったら来てくださーい』という勝井さんのMCを最後にライヴが終わった。
前々から気になっていたバンドも見られたし、
天気も雲ひとつない青空が広がり、いやぁコレでチケット代2000円は
本当に安いよなぁ、、と思いながらJR桜島駅のホームに降りてみると、
何と、さっきまでライヴを見ていたROVOのメンバーが居る。
しかも、6人中3人だけ。
ギターの山本さんと、ドラムスの吉垣さんと、ベースの人。
しまった、ベースの人の名前が思い出せない!
しかも、ベースの人なのに、ディジュリドゥ(も吹くのだ)しか持ってない!
吉垣さん、年の割にでけぇ。
つうか、根本的にミュージシャンって電車移動だったの!?
などなど、様々な感想と突っ込み所が頭を交錯するも、
何を話しかけたものやら、さっぱり思い浮かばず、
大阪駅まで何となく電車をご一緒させていたいだのであった。
帰省で関西にいるため、東京開催に続き大阪でも行ってみることにした。
海上の舞洲スポーツアイランドは、昨年のサマーソニックでも使用された場所で、
事前のリサーチでは、誰に聞いても交通の便が悪いと不評の場所であったが、
環状線の西九条駅から乗り換えて5駅目(手前がユニバーサルスタジオジャパンだ)。
まぁ、不便っちゃ不便だが、言うほどでも無いかな、という感じだ。
東京会場と比べて、広さは同じぐらいだが、
やや高台になっているためか開放感のある場所だ。
いくつかのステージを見て回ったが、
トランス系のステージにギャル系の男女が集っているのは大阪も同様だ。
善良な会社員の俺には、ちょっと怖い。
最初に見たのは、テクノ系ステージ『雲』に登場するサイケアウツさん。
10年ぐらい前から名前だけは知っている人なのだが、見るのは今回が初めてだ。
一回、サイケアウツG(ゴースト)に名前が変わっていた様な気がするが、
今回はサイケアウツ無印での参加となっている。
『人』と書いてしまった通り、
DJサイケアウツ的なお方を想像していたが、何と二人組である。
アニメ『うる星やつら』のテーマソングをサンプルに使う、という噂を聞いて
イロモノDJだと思って楽しみにしていたのだが、再び何と、普通にプレイする。
ゆっくり目の低いビートから始まって、徐々にスピードを上げていくのだが、
どのテンポでも良いリズムを作っていて楽しめた。
お客さんの人数は少なめであったが、地面から砂煙が舞い上がるほど盛り上がっていた。
1時間ほどフラフラした後、
オール・ジャンル・ステージ『太陽』でDACHAMBOさんを見る。
これまた、名前だけは知っているが、、、というバンドである。
ベース、ギター、ドラムス2台、キーボード等のテクノ機器、ディジュリドゥ、
という6人組で、踊れるジャムバンドという感じだ。
9割がたインストバンドなのだが、時おりギターORベースによる歌が入る。
ま、歌が入ってはイカンと言うつもりはないのだが、
何となく歌わないスタイルの様な気がしなくもないので、少し珍しいなと思った。
主催者が『落ちているゴミを拾ってくださ〜い。クリーンなフェスで踊りましょー』と
ゴミ拾いを呼びかけ、お客さんがゴミを拾ったり拾わなかったり、という
渚音楽祭名物(?)『掃除の時間』を経て、
チル・アウト・ステージ『光』で、NABOWAさんを見る。
ギター、ベース、ヴァイオリン、ドラムス、テクノ機器の5人組で、
先日リリースされたデビューアルバムを聴いてみたところ、
物静かなROVO,という感じであったので少し見た訳だが、
本当に物静かな音楽である。
チル・アウト・ステージで物静かな音楽をやって何か問題でも?という話だが、
俺が油断してヘベレケに酔っぱらってしまっていたんである。
おまけに、光ステージだけ良い具合に地面が芝生になっており、
何が申し上げたいかというと、『ぐっすり寝た』。それに尽きる。
ぐっすり寝て元気が出たので、
太陽ステージでTASAKAさんを見ながら、くにゃくにゃ踊る。
さすがはTASAKAさん!と思わされたのが、
お母さんに連れてこられたと思しき3,4歳ぐらいの子供までもが、
TASAKAさんのDJプレイを聴きながら、ノリノリになって踊っていた。
TASAKAさんに続き、太陽ステージでROVOを見る。
ほうぼうで見たアクトと比べても格段に年齢層の高いメンバーがステージに並ぶ。
サングラスをかけた岡部さんは、白人に、それもキアヌ・リーブスに見える。
という驚くべき事実を発見しつつ、やや前方へ向かって移動する。
勝井さんがマイクに向かって口を開き、、、音が出ない。
TASAKAさんのプレイ中に機材セットなどを行っていたため、
サウンドチェックが十分に行えなかったのだろう。
勝井さんがステージ上で『じゃ、行きます』と口を動かしスタート。
序盤はいつもと比べて音のバランスが少し違って聞こえ、
メンバーも、めいめいに音量の調整をPAに指示しており、
音のバランスを調整しながらライヴが進んでいくような感じだ。
相変わらずセットリストは全く分からないのだが、
中盤で1曲、新曲らしきものをやっていたかも知れない。
山本さんのギターソロ(といってもリフだが)からスタートする曲だった。
1時間で4,5曲をプレイし、
『7月20日のビッグキャットでライヴやりますんで、
よかったら来てくださーい』という勝井さんのMCを最後にライヴが終わった。
前々から気になっていたバンドも見られたし、
天気も雲ひとつない青空が広がり、いやぁコレでチケット代2000円は
本当に安いよなぁ、、と思いながらJR桜島駅のホームに降りてみると、
何と、さっきまでライヴを見ていたROVOのメンバーが居る。
しかも、6人中3人だけ。
ギターの山本さんと、ドラムスの吉垣さんと、ベースの人。
しまった、ベースの人の名前が思い出せない!
しかも、ベースの人なのに、ディジュリドゥ(も吹くのだ)しか持ってない!
吉垣さん、年の割にでけぇ。
つうか、根本的にミュージシャンって電車移動だったの!?
などなど、様々な感想と突っ込み所が頭を交錯するも、
何を話しかけたものやら、さっぱり思い浮かばず、
大阪駅まで何となく電車をご一緒させていたいだのであった。



