UA×菊地成孔 @オーチャードホール 2007.12.08
ライヴとコンサートとは何が違うのか、
最近ギグって言わなくなったのは何故なのか、といった疑問はともかく、
本日は、珍しくコテコテの"コンサート"である。
名前の通りUAと菊地成孔がバンドを組み、
スタンダードなジャズを演奏するというものだ。
会場も初めて行くホールだし、フライヤーには
『貴女が思う"お洒落な"服装でお越し下さい』
などと、なかなか挑戦的な事が書いてある。
ようし俺もついに社交界デビューだ!という訳で
俺なりにベストを尽くしてドレスアップし、会場へ向かう。
昭和のぬくもりが残る地元・池上では浮き上がりつつ会場へ行くと、
『え、何のパーティ?』と言いたくなる様な完全武装(?)のお姉様も居れば、
何の事はない至って普通の服装で着ている兄ちゃん姉ちゃんなど
実に幅広い服装の方々がいらっしゃる
どうやら、俺の社交界デビューはまだ先のようだ。
ただ一つ学習できた事は、オーチャードホールには
大きなビニール袋を渡される事もなく、
500円を巻き上げられる事もないにも関わらず
窓口でキチンと荷物やコートを預る、本物のクロークがある。という事だ。
コレが富裕層か!コレでは金持ちが更に金持ちになるのは当然だ!!
やはり革命が必要だぞ!!!と思いつつ席に向かう。
定刻を15分ほど過ぎた所で、ピアノ(元DCPRGの坪口)、
ドラムス(元DCPRGの藤井)、ハープ、ウッドベース、ストリングス4人が
ドレスアップして配置され、
最後に菊地成孔と赤いドレスを着たUAが登場。
アルバムジャケットの写真などでは、アフリカ人っぽく見えてしまう
UAさんだが、映画『大日本人』で見せたとおり、実はスタイルが良く美人だ。
おまけに歌がむちゃくちゃ上手い。
UAのヴォーカルと菊地成孔のサックスが交互にリードを取りながら
曲が進む、いたってオーソドックスな歌もののジャズ、という感じだ。
常日頃、立ちっぱなしで轟音を2時間、とか
立ちっぱなしでしかも雨の中を3日間、といった
過酷なライヴにばかり好んで行っている訳だが、
ちゃんと椅子に座って、良い感じに柔らかな曲を聴いていると、
実に穏やかな、陶然とした気分になってくる。
このまま寝ちゃっても良いなぁと思っていると曲が変わって、
やんわりとポリリズムの曲になり、大きく雰囲気が変わる。
椅子に座って、踊れそうで踊れない曲を聴く、
というのもなかなか悪くない。
2時間あまりのステージを穏やかな気分で堪能できた。
将来的には、こういうジャンルの音楽を楽しめるようになれば
死ぬまで(90歳ぐらいを想定)ライヴに行けるなと思った。
最近ギグって言わなくなったのは何故なのか、といった疑問はともかく、
本日は、珍しくコテコテの"コンサート"である。
名前の通りUAと菊地成孔がバンドを組み、
スタンダードなジャズを演奏するというものだ。
会場も初めて行くホールだし、フライヤーには
『貴女が思う"お洒落な"服装でお越し下さい』
などと、なかなか挑戦的な事が書いてある。
ようし俺もついに社交界デビューだ!という訳で
俺なりにベストを尽くしてドレスアップし、会場へ向かう。
昭和のぬくもりが残る地元・池上では浮き上がりつつ会場へ行くと、
『え、何のパーティ?』と言いたくなる様な完全武装(?)のお姉様も居れば、
何の事はない至って普通の服装で着ている兄ちゃん姉ちゃんなど
実に幅広い服装の方々がいらっしゃる
どうやら、俺の社交界デビューはまだ先のようだ。
ただ一つ学習できた事は、オーチャードホールには
大きなビニール袋を渡される事もなく、
500円を巻き上げられる事もないにも関わらず
窓口でキチンと荷物やコートを預る、本物のクロークがある。という事だ。
コレが富裕層か!コレでは金持ちが更に金持ちになるのは当然だ!!
やはり革命が必要だぞ!!!と思いつつ席に向かう。
定刻を15分ほど過ぎた所で、ピアノ(元DCPRGの坪口)、
ドラムス(元DCPRGの藤井)、ハープ、ウッドベース、ストリングス4人が
ドレスアップして配置され、
最後に菊地成孔と赤いドレスを着たUAが登場。
アルバムジャケットの写真などでは、アフリカ人っぽく見えてしまう
UAさんだが、映画『大日本人』で見せたとおり、実はスタイルが良く美人だ。
おまけに歌がむちゃくちゃ上手い。
UAのヴォーカルと菊地成孔のサックスが交互にリードを取りながら
曲が進む、いたってオーソドックスな歌もののジャズ、という感じだ。
常日頃、立ちっぱなしで轟音を2時間、とか
立ちっぱなしでしかも雨の中を3日間、といった
過酷なライヴにばかり好んで行っている訳だが、
ちゃんと椅子に座って、良い感じに柔らかな曲を聴いていると、
実に穏やかな、陶然とした気分になってくる。
このまま寝ちゃっても良いなぁと思っていると曲が変わって、
やんわりとポリリズムの曲になり、大きく雰囲気が変わる。
椅子に座って、踊れそうで踊れない曲を聴く、
というのもなかなか悪くない。
2時間あまりのステージを穏やかな気分で堪能できた。
将来的には、こういうジャンルの音楽を楽しめるようになれば
死ぬまで(90歳ぐらいを想定)ライヴに行けるなと思った。
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