WIRE05 @横浜アリーナ 2005.07.16 1/2

5年ぶりのWIREである。
WIREは日本最大級のテクノイベントであり、
今年で6年目ぐらいだ、と思う。いい加減ですまん。
普通のテクノイベントは22時頃にスタートしてのオールナイトなのだが、
今回のWIREは16時スタートでオールナイトである。
正直、10時間以上も楽しめるのか不安であったが、
まぁダメだったら終電辺りで帰ろうと思いつつ、16時から参加した。
16:00〜 DJ TASAKA
一番手という事もあり、人もまばらな中で楽しく踊り捲くる。
目立った飛び道具は使わないのだが、上げる所はキッチリ上げる実力派だ。
会場の様子だが、全面ブチ抜きの1ブロックにはしておらず、
全部で9ブロックに分割している。
ただ、割り当てられたブロックから動けない訳ではなく、
ブロックに入り手にスタンプを押してもらえば、以降は別のブロックに入っても良い。
なおかつ、手のスタンプは消えてもOK.
配布されたパンフにこう書いてあるのだが、なんとも不思議な仕組みである。
たぶん規制の網を掻い潜っているのであろう。
俺が割り当てられたのはGブロックでLIVEステージの正面のブロックである。
反対側のDJステージは遥か彼方なのだが、
DJステージでのプレイ時にもLIVEステージのアンプから音が出るので、音は良い。
記憶が怪しくなって入るが、4年前と比べて音も随分良くなっていると感じた。
17:10〜 HATIRAS
テクノイベントらしく、メンバ間の交代は殆どノータイムである。
冒頭からカウベルを手にしたMCが出てきて客を煽り始めるHATIRASさん。
コレには度肝を抜かれた。何せカウベルである。
カウベルといえば、80年代ハードロックにおける必須アイテムであった。
受験生が、とりあえずセンター試験の英語を受験する様に、
ドラマー達は、何の疑問も抱かず誰もがカウベルを叩いていた。
そんなカウベルが『牛の鈴』でありロックにおいて受験界の『倫理政経』である、
と見破ったドラマーこそが、NIRVANAの天才ドラマー、デイヴ・グロール。
彼はカウベル抜きでロック界の頂点を極め、
以降ロッカー達は、こぞってカウベルを叩き割ったとか割らないとか。
そんな過去の遺物、カウベルを片手に客を煽り捲くるMC。
HATIRASさんの存在をも揺るがすMCであったが、
彼が去って以降は、無難に進んでいった。
しかし、終盤、彼がベースを手にして再び登場した時は、
ギターでもホーンでもない、その渋すぎる楽器のセレクションに、
またしても腹を抱えてしまった。
18:10- 琉球ディスコ
DJ HATIRASのプレイを見ていたら、
中盤以降、俺の居るGブロックにガンガン人が増えていく。
琉球ディスコがDJステージではなく、俺の真後ろ(DJステージを見ていたから)にある
LIVEステージに登場すると分った時には、もう脱出不能状態となっていた。
まぁ、近いのも良いかと思いながら彼らを見ていたのだが、
WIREに出るだけあって、沖縄民謡というよりもテクノに近い。
テレビゲーム(ゼビウスをイメージして欲しい)の音とリズムで
沖縄民謡を演奏するようなプレイであった。
途中で出てきた沖縄風民族衣装のお姉さんは、なかなか可愛らしかった。
19:00-21:00 休憩
ELLEN ALLIENさんとTOKTOKさんの間は、休憩していた。
仕事で来ている友人のMさんと合流して会場をフラフラする。
開催日数が減っただけでなく、昨年に比べてブースの数も減っているとかで、
テクノの世界にも不況の風が吹き荒れているそうな。
客側としては、今回ぐらいの客数で丁度良いという感じであったが。
神奈川の名門カレー店、横須賀海軍カレーが出展していたので
すかさず食してみた。なんかボンカレーみたいだが旨かった。
要するにカレーならば、何を食っても旨いと思ってしまう訳だ。
21:00-21:40 DJ HELL
カレーを食って、Gブロックに戻りDJ HELLさんを途中から観戦。
ミニマル色が強く俺好みであった。
次がLIVEステージでの演奏になる為、徐々に人が増え始めてくる。
DJ HELLさんが終ると同時にGブロックから脱出し、
KAGAMIさんは一つ前のWステージで観戦する事にした。
<後半へ続く>
(公開時期 2005年7月18日)
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