THE ALBUM LEAF @ 恵比寿LIQUIDROOM 2007.01.13
さて、2007年最初のライヴはアルバム・リーフさんである。
mice paradeと共に俺がプッシュしているバンドなのだが、
LIQUIDROOMサイズのハコで当日券まで販売しちゃう始末である。
良いバンドなんだが。。
定刻の19時にサポートアクトのPARAさんが登場。
昨年の12月に見たROVOのメンバーでもある、山本精一さんのバンドだ。
サポートアクトには珍しく、非常に良いバンドである。
しかし、山本さんは非常に腰が低い。
出てくるなり、低い良い声でおずおずとMCを始める。
『PARAっていうバンドです。。
アルバム・リーフの前に、ちょっと聞いてください』
いや、世界を股にかけたボアダムスのギタリストだったお方である。
もっと威張って下さい。
しかし、1曲目が終わっても山本さんは低姿勢を崩さない。
『すいません、変な音楽で。。』
いやいや、非常に良いバンドなんである。
もっともっと威張って下さい。
宇宙っぽい音の人力ミニマル、という感じの音で
長い曲を延々と演奏しつつ極が広がっていく感じだ。
45分ほどの演奏時間で3曲をやり、最後にキチンと
『ありがとうございました』と挨拶をして帰っていった。
謙虚さを忘れない立派なお人である。
ただ、見た目はどう見ても只のパパなんだが。
20分前後でセットチェンジを終え、
アルバムリーフのライヴがスタート。
メンバーの顔を見るのが初めてなのだが、
ハゲ・ヒゲ・デブの3拍子が揃った親父と、
凄腕プログラマー的なヒゲとボサボサ頭の二人組。
それに細身の黒ずくめ、というアグレッシヴなルックスの4人組だ。
MCは向かって右手のヒゲが担当しているが、
『クソ最高な(fuckin' awesome を意訳しました)事に、
また日本に戻って来れたよ』と、なかなかご機嫌である。
黒ずくめがドラムスとキーボードを兼務し、
三拍子のオヤジはバイオリンを弾いたり
キーボードを弾いたり、鉄筋を叩いたり、と
曲に応じてメンバーがパートを行ったり来たりする。
SIGUR ROSのスタジオでニューアルバムを作成したそうで、
確かにSIGUR ROSやMOGWAIの様な
穏やかで神々しい雰囲気のアルバムだったのだが、
ライヴでは軽くひずんだ低音のノイズがリズムを刻んでいく。
アルバムと比べると、全般的にリズムと低音がやや強めに出ていて、
若干ロックっぽい雰囲気が増している。
ただ、アルバムでも特徴的だった
美しい音と細いメロディのバランスはライヴで更に美しさを増している。
客席から『ウェルカム・ジャパーーーン!!』と声を掛けられ
『俺ら歓迎されてるねぇ』と心和む喜び方をしていた。
ライヴが終わってロビーに出てみると、
物販コーナーでMC担当のヒゲが即席サイン会をやっており、
その傍らではネット限定販売のEPが売られている。
さっきライヴを終えたばかりであるのにファンサービスとは
非常に立派な心がけである。これは応援せねばなるまい。
そんな成り行きで、CDを買ってヒゲにサインを貰い
俺 『ナイス・ライヴ』
ヒゲ『サンクス』
と握手をして帰ってきた。我ながら、完璧な英語力である。
既にお察しとは思うが、
サインまで貰ったのにMC担当のヒゲは勿論、
メンバー全員の名前が分からずじまいだ。
そもそも、以下のサイン画像の向きは
本当に撮影した通りで正解なんだろうか。。

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